盛大に開催!

第47回全日本吹奏楽コンクール記念・「第3回 方南町オフ」】(平成11年)

 みなさま、「なんじゃ、このタイトルは?」とお思いかも知れません。

一見、怪しげなタイトルのイベント、実は、さかのぼること3年前、全日本吹奏楽コンクール・高等学校の部を見に来ていた当団のメンバーが誰からともなく、大会終了後に、方南町の居酒屋で祝杯(だれの?)をあげたことに始まるイベントです。

 当団は、「オフラインでの練習活動」もしていますが、「オンラインでの情報交換」もしております。特に、「オンライン」のメンバーは、全国各地に点在しているため、「オフ会」といっても、なかなか集まれるものではありません。

 でも、全国大会の高校の部の時には、みんな普門館にいるのです。(本当に不思議と。)

 そこで、それ以来この時期に必ず開催されるようになったのがこの企画。「みんなで、コンクールを聴いて、その後、めったに顔を合わせないメンバー同士、懇親を深めよう」というものです。


 今年も、オンライン・オフラインともに多くのメンバーが普門館に集まりました。

演奏の合間に、記念のスナップも、パチリ。

(武生東高等学校OBの方、ご協力ありがとうございました。)

 演奏終了後の一コマ。オンラインメンバーが集まりました。

   

    こうして、無事にコンクールが終わり、いざ、「夜の部」へ。

 大会終了後、シンガポールから来日された、WASBEの仲間とも合流し、いざ、オフ会へ。

 あとから、合流し、時間のたつのも忘れる位のオフ会となりました。


■第47回全日本吹奏楽コンクール記念  Virtual Wind Symphony第3回方南町オフ

 ~カタコトのたどたどしい英語ながら、熱く「吹奏楽」を語り合う~

 日時:平成11年11月7日(日)午後6時40分頃(だった!)~10時9分(頃でしたよね?)

 ところ:方南町・居酒屋「め組」

 参加メンバー:計9名

     Virtual Wind Symphony恒例行事となりつつある、「方南町オフ」。

  今回は、遠く、シンガポールからゲストをお迎えしてのひと味違ったものとなりました。

  最初は、英語で話すということで、単語がなかなか出てこないこともあり、沈黙が多かったのですが、今日の大会のこと、お互いの国のバンドのことなどを語り合っているうち、自然と会話が進み、あっという間にお開きとなりました。

  さて、日本では最近、アメリカのコンテンポラリーな作曲家の作品が注目を浴びています。

  では、シンガポールではというと、実は、日本の作曲家の曲が非常に人気が高いとのこと。

  特に、小長谷宗一先生の「Japanese Tune」などは、「BestPiece」とおっしゃっておりました。

  外国の吹奏楽事情についてのお話が聞け、とても勉強になりました。

  そして、最後に、みんなのメールアドレスを教え合い、「メールのやりとりをしましょう!」と、和やかなムードの中、会は終了しました。


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