【Virtual BAND NEWS Vol.2】

Virtual BAND NEWS Vol.2(平成7年)

Virtual BAND News Vol.2/発行:Virtual Wind Symphony 事務局

   Virtual Wind Symphonyの在り方に関する打ち合わせ会結果


               平成8年10月6日(日)・新宿 談話室『滝沢』にて

 #1 楽団の組織について


 (1)会員の扱いについて


  ■ 会員をオフライン(演奏活動をし、会費を徴収)会員と、オンライン(協力者)    会員とに分ける。


  ■ 名簿については、オフライン・オンラインの二つのカテゴリーに分けて作成。

    (e-mailアドレスも入れる。)


 (2)運営体制について


  オフライン(練習に出てくる)メンバー全員が、運営委員として運営を行う。




 #2 「リハビリ」のできる演奏活動づくり


(1)練習日程および練習場所について


 <現状における問題点>

    ・練習日程が非常に少ない。

    ・鍵取りの関係で、代表又は総務の都合で日程を決定せざるを得ない。

    ・参加人数が少ない。

    ・練習場所が遠すぎる。


 <解決策としての決定事項>

    ■定期的な練習日程の確立(練習日の固定)


        →毎月2回、第2・4日曜日

    ■鍵取り体制については持ち回りで当番を決め、次回練習の分の利用証を当番に預ける形で引き継ぎ。(基本的には手渡し、渡すときに来られない場合は、郵送)

    ■現在の江戸川区の施設利用に加え、月に1度ぐらいは都心の区の施設等も(有料でも)団費から負担して使用する。

        


(2)練習内容について


  活動の目的を再度確認する…「リハビリ」のできる演奏活動

    ○毎回の練習メニュー


    →前半…リハビリの必要な者に対して吹ける者が「指導」する。など、お互いが自分のペースで吹きながら、協力し合う個人練習。(1.5H)


     後半…全体での合奏活動

        1.『ティップス・フォー・バンド』を使った練習(0.45H) 

          音合わせ(チューニング)→基本的音階練習

                (→出来ればハーモニー、リズムまで扱う。)


        2.練習曲(半年ごと)(0.45H)


          余裕が出てきたら、スーザのマーチ集も加えて行く。


    ◎人数が少なくても(何人いても)決まった練習内容ができるようにする。

        なおこの席で、9年3月までの練習曲を決定。


      練習曲『カンタベリー・コラール』(ヤン・ヴァン=デル=ロースト)


      に決定。


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